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2024年10月6日
やま さか みずみち 土塀づくり編 終了古古民家再生連続講座 やま さか みずみち 土塀づくり編、無事終了しました。
2023年11月の地割編に続く今回は、現場周辺で集めた材料を使い土塀づくりを実施。どろこねから始まり、腰積み(石積み)、土壁、屋根づくりまでの工程を経て、無事完成しました。子どもから学生、社会人まで幅広い世代の方々が参加し、伝統的な工法による温かみのある瓦土塀が仕上がりました。
https://www.instagram.com/niwanoshigoto/
敷地東側の土塀が完成し、南側の土塀は腰積みまで完了しました。今後は、竹細下地による土塀づくりを予定しています。今後の進展もぜひご注目ください。
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2024年10月1日
庭NIWA No.257 2024冬号 「オフィス、商業空間 自然の気配」近年、植物を身近に感じたいという欲求や精神面への効用などから、住宅だけでなくオフィスや商業施設、医療・福祉施設など、さまざまな空間に植物が取り入れられる傾向があります。そのような社会的ニーズのもと造園家は、植物の力を感じられる空間や、数年後に森になるような空間を造園的手法でつくり上げています。今号では、そうした「自然の気配」を感じる庭園を紹介しています。
定価2,970円(本体2,700円+税)
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2024年7月1日
庭NIWA No.256 2024秋号 「みずみずしさと躍動感 水の庭」日本庭園の重要な構成要素の一つ「水」。水は庭園に躍動感を与え、さまざまな生き物が息づくみずみずしい環境を生み出します。その水を巧みに扱った「水の庭」は、滝・流れ・池などの造作がありますが、それらを空間構成の要素として大胆に採り入れてつくられた庭園を中心に紹介します。
定価2,970円(本体2,700円+税)
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2024年6月28日
「東京農業大学造園科学科100周年記念 時代をつくる造園家のしごと」【2024年6月28日(金)】
大正13年(1924)に東京高等造園学校として誕生して以来、東京農業大学専門部緑地科、農学部造園学科等、名称変更や組織改組を行いながら、わが国の造園の高等教育機関として、10,000名以上におよぶ人材を輩出してきた東京農業大学地域環境科学部造園科学科。その100周年を記念した1冊の編集をneufが担当させていただきました。
定価3,850円(本体3,500円+税)
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2024年5月7日
庭NIWA No.255 2024夏号 「眺め・愛でる小空間 中庭・坪庭」京都の町家に代表されるように、坪庭は古くから都市部の住まいには欠かせない空間であった。現代の坪庭や中庭は少し役割を変え、住まいや店舗などの空間全体の中で彩りを添える存在となっている。今号では、そのような現代的空間としての中庭・坪庭を中心に紹介する。
定価2,970円(本体2,700円+税)
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2024年1月10日
庭NIWA No.254 2024春号 「記憶へのオマージュ 再生する庭」土地の記憶を留めつつ新たなかたちでよみがえった庭。登録記念物として申請手続きを進めたり、発掘調査が行われている庭。昔あったものに敬意を払いながら、現代に、そして未来につなぐために庭園を復元、修復するということは、庭師の仕事の大切な役割といえます。今号では現在進行形で庭園の価値を高めながら、次代につなぐ取り組みを行っている庭園を紹介しました。
定価2,970円(本体2,700円+税)
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2023年12月28日
編集アシスタント募集 -
2023年11月22日
やま さか みずみち 地割編 終了【2023年11月11日(土)、12日(日)、19日(日)】
古民家再生連続講座 やまさかみずみち 地割編、無事庭終了しました。
座学で基本的な知識を学んだ後、現場の状況を読み解くために測量から始め、北側斜面を整えて、1月に行う石積と暗渠づくりのための下準備を完了させました。
次回は、樹木(果樹)の移植編になります。
https://www.facebook.com/100064836339206/posts/pfbid02sYZpBhfnHXwCy8Fao8zHbTHBmjxi9U6kZrbr3cL8xD85vX3p9MqSfg9YgsgfmYNBl/?app=fbl
古民家には必ずといっていいほどある柿の木の移植です。
今回は作業の見学がメインとなりますが、伝統的な移植技術を見学できる貴重な機会です。
無料ですのでご興味ある方はお気軽にお申し込みください。
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2023年11月10日
新規ホームページを公開いたしました -
2023年10月12日
庭のしごと 古民家再生連続講座 やま さか みずみち 地割編 募集開始若い世代に庭仕事の面白さを伝えようと、庭師の有志が集まった「庭のしごと」(https://niwanoshigoto.com/)の連続講座のご案内です。
これまで単発のワークショップを中心に活動してきた「庭のしごと」ですが、「古民家再生 連続講座 やま さか みずみち」を開催します。
講座season01は、気候変動の影響により顕著になってきている民家の雨水処理問題を、伝統的な造園技術から学ぶものです。埼玉県北部に位置する美里町の古民家を舞台に、「民家の雨仕舞」を外部空間(庭)から整えていく連続講座です。
https://niwanoshigoto.com -
2023年9月28日
庭NIWA No.253 2023冬号 「庭を形づくる素材 庭石」古来、日本の庭園では石が多用されてきた。1000年以上前に著された作庭のバイブル『作庭記』の「石を立てん事、まづ大旨をこころうべき也」が、今でもよく引用されるほどである。また、庭園の骨格を決めるのは石材であることは言うまでもないだろう。本特集では、さまざまな産地・石質のものが産出される石材の中でも「庭石」として役割を果たす石材と、特徴的な庭石を使った庭園を紹介する。石材は15種の丁場を訪ね、その特性を明らかにし、また地質図に掲載した石材の分布を表すなど、庭石として用いられている石材の概要の把握も試みた。
定価2,970円(本体2,700円+税)
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